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もしも、あの時、天上ウテナが王子様になる道を選ばなかったら? 鳳学園に転校してきた天上ウテナは、謎の美少女、姫宮アンシーと出会う。アンシーは薔薇の花嫁として、決闘で勝った者の言いなりになる運命だった。 そんなの、おかしいよ! ウテナはアンシーを守るため、学園の生徒会が繰り広げる決闘ゲームに飛び込む。でも、戦ううちに気づいちゃったんだ。王子様ごっこじゃ、本当にアンシーは救えないって。 じゃあ、どうする? ウテナが出した答えは、決闘をぶっ壊すこと。ルールも、伝統も、キレイな言葉もぜんぶ無視して、アンシーの手を取って走り出す! でも、学園の裏にいる世界の果ては黙っちゃいない。生徒会のみんなをウテナの敵にしちゃった。特に、生徒会長の桐生冬芽は、ウテナが世界の果てに逆らえば逆らうほど、その体に刻まれた死の刻印が進んで、最後には消えちゃうって警告するんだ。 友達だったはずの者たちが敵に変わる。アンシーは私なんかのために…って泣き出す。絶体絶命のピンチ! それでもウテナはあきらめない。だって一緒に外の世界を見ようって約束したから。 革命なんていらない。世界を変えるのもメンドくさい。
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