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白い病室で目を覚ました高校生、ソウマ・カザミは、誰もが「ミコ」と呼ばれる力を持つ奇妙な学校、青蓮学園に転入することになる。ミコが強ければ強いほど、地位は高くなる。ソウマのミコはゼロ。クラス全員が彼をゴミのように扱う。 ただ一人、手を差し伸べた者がいた。西園チグサ。いつも笑顔で、運動神経抜群、魅力的な方言を話す学園のアイドル。彼女のミコはイルカの姿をとり、水を操る力を与える。「ミコがなくても、友達にはなれるよ」と彼女は言う。 しかし、学園には暗い側面があった。ミコが弱い者、あるいは持たない者は「ハグレ」とレッテルを貼られ、永遠に地下へと閉じ込められる。チグサと親しくなったソウマは、強者の支配を信じる生徒会長、遠矢マヒロの目に留まる。「邪魔なんだよ」とマヒロは笑みを浮かべて言う。 第四話、ソウマは罠にはめられ、凶暴なミコ使いがひしめく地下闘技場へと放り込まれる。彼には何もできない。死にかける。そこへチグサが助けに駆けつける。「遅くなってごめん!」二人は共に戦う。だがマヒロは、ソウマの心臓を貫くダークミコ使いを送り込む。 ソウマは死ぬはずだった。だが、彼の内側で黒いミコが目覚める。そ
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