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高校二年のユウトは、学校で一番頭がよくて、誰よりもかっこいいクズノハ先輩にひそかにあこがれていた。 でも先輩は生徒会長で、いつもクールでえらそうで、まちがってもオレみたいなフツーのやつが近づける相手じゃない。そう思ってたんだ。 ところがある日、ユウトが教室にケータイをわすれて取りにもどると、だれもいないはずの生徒会室から女の子のなき声がきこえてくる。 こっそりのぞくと、そこにはクズノハ先輩がたったひとりで、えんぴつを耳にはさんで、変なぬいぐるみをあやつりながらどうして告白ってうまくいかないのー!とさけんでいた。 あの、いつもはむずかしい顔をしている先輩が、めちゃくちゃかわいい声でぬいぐるみとケンカしてるなんて……。 思わずふきだしてしまったユウトは、すぐに見つかってしまう。おちついた先輩は真っ赤な顔で今の見たわね?とつめよってきた。 そして命じられたのが恋愛マスターになるまで帰さないからという、とんでもないほうこく部活動。 こうしてユウトは、クズノハ先輩のひみつ相談室につきあわされるはめに。 でもそれは、この学校にいるちょっと変わった先ぱいたちが、つぎつぎに恋のなやみを
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