アヤは仕事でいつも失敗ばかりのドジなOL。ある日、友人のマユカに誘われてクラブに行くと、そこで長身で信じられないほどハンサムな男性に出会う。 「今夜だけだ。誰にも言わないと約束してくれ」 酒の勢いもあり、アヤはその男性とホテルへ。彼の手は優しく、時に強引で、初めての感覚に頭が真っ白になる。 「君は、やけに敏感なんだな」 耳元で囁かれ、声も出せない。目が覚めると、男性の姿はなかった。名前も知らない、一夜限りの思い出のはずだった。 しかし、運命は終わっていなかった。 翌日、アヤの会社に赴任してきた新社長は、恐ろしく冷たい目をした男性だった。ヒールで転びそうになったアヤに、 「気をつけろ、ドジ。……お前か」 頭上から降ってきた声は、昨夜耳元で囁いたのと同じ声。新社長の凛佑は冷酷で厳しく、誰もが恐れる存在。しかし、二人きりになると、彼はあの夜の続きを求めてくる。 「誰にも言うなよ。俺とお前だけの秘密だ」 社長室で、資料室で、残業中のオフィスで、凛佑はアヤを翻弄し、激しく抱く。身体だけの関係だったはずが、アヤの心は次第に揺さぶられていく。 そんな時、幼なじみのケントから突然