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護廷の夜に牙を隠す 尸魂界の平和を守る護廷十三隊。その六番隊副隊長、クチキ・ルキアは最強の存在である。しかし、彼女には幼なじみである第三席、レン・アカギに握られた秘密があった。 ルキアは誰にも言えない体質に苦しめられていた。精神の昂ぶりが頂点に達すると、身体から獣の耳と尾が生えてしまうのだ。普段は強靭な意志と鬼道で隠しているが、なぜかアカギの前では理性が溶け落ちてしまう。 非番のある夜、ルキアはアカギの私室に呼び出され、思いもよらぬ提案をされる。「その耳と尾を、俺にだけ見せろ。代わりに、誰にも言わない」――屈辱と怒りに震えるルキアだったが、彼の放つ霊圧がすでに彼女の本能を蕩かし始めていた。 「いい子だ、ルキア。さあ、もっと近くへ……」 副隊長としての矜持と、雌としての悦び。その狭間で甘く残酷に追い詰めるアカギ。二人だけの秘密の関係は、やがて護廷十三隊を揺るがす巨大な陰謀へと繋がっていく。裏切り、嫉妬、渦巻く思惑。ルキアはその身と矜持の狭間で、甘美な堕天を味わうことになる――。
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