神隠しのあと、千尋とハクのすれちがいラブコメ!〜湯屋のつわものどもが夢のあと〜
神隠しのあと、千尋とハクのすれちがいラブコメ!〜湯屋のつわものどもが夢のあと〜
あの不思議な湯屋「油屋」から戻って、一年。高校生になった荻野千尋は、退屈で仕方がなかった。竜の少年・饒速日琥珀と交わした約束が、ずっと心に重くのしかかっている。
そんなある日、転校生がやってくる。「はじめまして、荻野千尋。私は饒速日琥珀という」と、やけに真面目な顔で言うのだ。絶対にハクなのに、やたら人間くさくて、なんだか様子がおかしい!しかも超がつく美形だから、学校中が大騒ぎになってしまう!
なのにハクは、千尋にだけなぜか冷たい態度をとる。昔は「俺が守る」と言ってくれたのに、今では「それは過去のことだ。俺のことは忘れてくれ」なんて言うばかり。もう、じれったい!嘘をついているのは明らかなのに!
そこへ、かつてハクの神様仲間だったゼニバが少女の姿で現れ、「これは試練だ!」と宣言したり、ライバルのリンまでハクを追って人間界にやってきたりと、事態はますます大混乱!
ハクの本心を確かめるため、千尋は再び油屋へ向かうことを決意する。けれどそこは、以前よりもずっと恐ろしい場所になっていて、ハクは何か大きな秘密を