読み込み中...
雪月むゆうは、登録者数わずか3人の不人気怪談チャンネルを運営する、地味な高校二年生。 ある日、いつものように学校の怪談を動画で投稿すると、すぐにコメントがついた。「その話、本当にあったんだよ。私が死んだ時の話なの」。差出人のアカウント名は、一週間前に町の事故で亡くなった、同じ学校の女子生徒のものと一致した。 不気味に思ったむゆうは無視するが、次の動画にも、その次の動画にも、同じアカウントからコメントが届く。差出人は、不気味なほど具体的な詳細でその話を知っていた。 怖くなったむゆうは、親友の小鳥遊りんかに打ち明ける。りんかは悪戯だと笑い飛ばすが、念のため調べてみることに。すると、そのアカウントはむゆうの動画にだけ、しかも投稿から常に五分以内にコメントしていることが判明する。 さらに奇妙な出来事が続く。次の話の取材中、むゆうは学校の図書館で奇妙なメモを見つける。そこには、まだ誰にも話していない怪談が、一字一句違わず書かれていた。しかも筆跡は、亡くなった生徒のものと一致する。 恐怖に駆られたむゆうは、チャンネルをやめようと決意する。しかしその夜、パソコンの画面がひとりでに光り出し、
読み込み中...