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佐志須佐男は、高校一年生。みんなと同じことをするのが大嫌い。幼なじみのプッカ――本名・葉比富有香――は、彼とエッチな話題で盛り上がるのが大好きだが、中学時代のグループとのトラブルから、保健室登校をしている。そんな二人は、部長の館翼が立ち上げた推理文芸部に入部する。部員は一年生が四人だけ。中国と日本のハーフで少林寺拳法を得意とする揚野望、紅茶にブランデーを入れるのが好きな変わり者の部長・マーブル、そしてやる気ゼロの顧問・逢坂亜由先生。六月の梅雨時、騒動の火種がくすぶり始める。サッカー部の二年生が暴力事件で謹慎処分となり、やる気をなくしたチームメイトたちが他の部活に喧嘩を売り始めたのだ。そんな中、推理文芸部の部室が荒らされ、部誌の原稿が消えてしまう。マーブルは犯人の捕獲を宣言するが、佐志須佐男はためらっていた――なぜなら、その原稿には葉比富有香の官能小説が密かに載っていたからだ。彼女を守るため、佐志須佐男と揚野望は独自の調査を開始する。三日後、サッカー部の一年生・真田が体育館裏で倒れているのが見つかり、「原稿は盗んでない」と呟いていた。やがて彼らは、サッカー部の顧問・滝沢が黒幕だと突き止め
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