リムルのとなりで、君は泣いて、そして笑う
いつもみんなを引っ張る気の強い女・シュナには、リムルの前でだけ見せる秘密の顔があった。普段の強気な態度は、彼の役に立ちたいがために作った仮の姿。
ある日、ほんの小さな傷をきっかけにリムルはシュナの部屋を訪れる。しかし、二人きりになった途端、シュナは大粒の涙をこぼしてしまう。「リムル様の前だと、私、どうしても抑えられなくなるんです」。それは彼女の特別な告白だった。
ずっと痛みをこらえ、弱さを見せまいとしてきたシュナ。リムルは優しく彼女を抱きしめ、髪を撫で、戦いで溜め込んだストレスを解放するように、二人の身体は深く求め合う。その夜、シュナは初めての痛みと、それ以上の甘い悦びを知る。
しかし、それは秘密の恋の始まりだった。毎夜のように逢瀬を重ねながら、人前ではこれまで通りの主従関係を演じる日々。それが少しずつ、シュナの心を蝕んでいく。
そんなある夕暮れ、リムルの部屋から出てきたベニマルとソウエイの姿を目撃してしまうシュナ。問い詰める彼女に、「特別なのはお前だけだ、シュナ」と言うリムル。それでも拭えない不安。そこへ、シュナを心配したシオンが現れ、泣きじゃくるシュナを抱きしめながら、自分
リムルのとなりで、君は泣いて、そして笑う - 書類と嫉妬と中庭の月夜~争奪戦はじめました~
あの夜から、三日。
朝の光がまだ冷たい時間、シュナはいつものようにセントラルオフィス二階の東側にある自分の執務室で、書類の山と向き合っていた。机の上には北区から上がってきた予算報告書、西方諸国との通商交渉の資料、それに明日の幹部会議で使う議事録の下書きがきちんと山に分けて並べてある。
窓の外から聞こえる暁の市のざわめきが、今日はやけに遠く感じた。
(リムル様の夜の顔……私だけが知っている)
そんな思いが、ふとした瞬間にシュナの胸の奥をじわりと温かくさせる。左手首の傷はもうすっかり治っていた。でも、あの夜の感触はまだ肌に残っている。
「……集中しなくては」
シュナは小さく息を吐いて、羽根ペンを手に取った。
その時だった。
バンッ!
執務室のドアが、壊れるかと思うほどの勢いで開かれた。
「おはようございます! シュナさん!」
紫色の長い髪を揺らしながら、シオンが満面の笑顔で飛び込んでくる。意志の強い赤紫色の大きな瞳がキラキラと輝いていた。腰まである豊かな髪が、彼女が動くたびにふわりと揺れる。とにかく明るい。彼女が入ってきただけで、執務室の空気が一瞬で変わった。
シュナは顔を上げた。
「……シオン。ノックをしていただけますか」
「あ、ごめんなさい! でも、私、今日からリムル様の書類整理をお手伝いすることにしたんです!」
シュナの手が止まった。
「……何ですって?」
「だって、いつもシュナさんだけじゃ大変かなって! 二人でやれば半分の時間で終わります! リムル様もそう言ってました!」
リムル様が。
その言葉が、ちくりと胸に刺さった。でも、シュナは完璧な参謀の顔を崩さない。
「結構です。これは私の仕事ですから」
「でもでも! 私だってリムル様の役に立ちたいんです!」
シオンはそう言いながら、机の上の書類の山に手を伸ばした。
その瞬間。
ガサガサガサッ——ドサドサドサッ!
彼女の袖が、完璧に仕分けされていた書類の山に触れた。たったそれだけで、北区の予算報告書も通商交渉の資料も、全部がいっぺんに雪崩を起こして床にぶちまけられた。
「「あ」」
シュナのこめかみが、ピクリと動いた。
「ああっ! すみません! 今すぐ拾います!」
シオンは慌てて床に散らばった紙束を拾い集め始める。でも、拾うたびに別の書類がひらひらと舞い落ちる。紫色の髪が床に広がって、その下から紙の束が……あっちもこっちもめちゃくちゃだった。
シュナは深く息を吸って、それからゆっくりと吐いた。
(落ち着け。完璧な参謀は怒らない)
「……丁寧に扱ってください。それは明日、西方の大使に提出する正式文書です」
その時だった。
「あ、これ、シュナさん! すごく大事な予算書ですよね?」
シオンが無邪気な笑顔で、一枚の書類を拾い上げた。そして——。
バリッ。
彼女は何のためらいもなく、その書類を真っ二つに折った。
シュナの思考が、一瞬、真っ白になった。
「これ、的当てにちょうどいいですよね! 刀の練習に使っていいですか?」
「……何を」
シュナの声が、自分でも驚くほど低く冷たく響いた。
立ち上がる。
背筋を伸ばし、ゆっくりとシオンに近づく。切れ長の藤色の瞳が、怒りで淡く光っているのが自分でもわかった。額の二本の小さな角が、前髪の奥でじんと熱くなる。
(オーガの血が……)
シュナは笑顔を作った。目だけは、まったく笑っていない。
「シオン。今すぐ、それを元に戻してください。それを折ると、北区の魔石加工場の生産計画が一から作り直しになります。そのせいで幹部会議が一週間遅れて、ゲルドとリグルドが徹夜になります」
一気にまくし立てる。
「えっ! そんなに大事なものだったんですか!?」
「そうです。だから、今すぐ手を放してください」
シュナは笑顔のまま、シオンから書類を取り上げた。二つ折りにされた予算書が手の中でぐしゃりと音を立てる。
シオンはしょんぼりと肩を落とした。
でも——。
次の瞬間、彼女は顔を上げた。その大きな瞳は少しもめげていなかった。
「シュナさん、ずるいです」
シュナの手が、ぴたりと止まった。
「……どういう意味ですか」
「だって、シュナさんばかりリムル様の近くにいるじゃないですか。書類仕事も、会議も、いつも隣で。私だって、リムル様の役に立ちたいのに」
シオンの声は責める調子ではなかった。ただ、純粋に、思ったことをそのまま言っているだけの声。
それが、かえって辛い。
「ずるい」という言葉が、シュナの胸の奥の、痛いところを正確に突いてきた。
(私が……ずるい?)
(私はリムル様と夜を共にしている。それを隠している)
(誰にも言えない。言ってはいけない)
シュナの唇が、かすかに震えた。
「……それは、仕事です。私はリムル様の参謀で、秘書だからです。それだけのことです」
声はなんとか平静を保っていた。でも、羽根ペンを持つ指先が、小刻みに震えているのを自分でも止められない。
シオンは首を傾げた。
「そうですか? でも、シュナさん、最近、リムル様と話す時、すごくいい顔してますよね。前よりもずっと柔らかくて」
シュナは何も言えなかった。
「……今日は、お引き取りください」
それだけ言って、シュナはドアを開けてシオンを廊下に出した。
ドアを閉める。
一人きりになった執務室で、シュナは壁に背を預けて、深くため息をついた。
(見抜かれている)
(シオンにすら……)
机の上には、ぐちゃぐちゃになった書類の山。
それを直しながら、シュナの顔に、笑いと苦さが混ざった複雑な表情が浮かんでいた。
──
昼。
テンペスト大食堂は、いつもよりずっとにぎわっていた。ゴブリンもドワーフも人間も、みんなが一緒に食事をしている。焼きたてのパンの匂いに、スープの湯気、それに魔石灯の淡い光が混ざり合って、食堂全体がほっとする温かさに包まれている。
シュナはリムル様の左隣に座っていた。いつもの席だ。
でも、今日は右隣にシオンがいる。
「リムル様! 今日のお昼のデザートを私が選んできました!」
シオンが嬉しそうに差し出したのは、蜂蜜がけの果物盛りだった。カットされたリンゴと梨、それに木苺が色鮮やかに盛られて、その上にとろりと黄金色の蜂蜜がかかっている。
「お、うまそうだな。ありがとう、シオン」
リムル様が素直に喜んで、さっそく果物を口に運ぶ。
シュナは、自分の手元の書類を見つめながら、胸の奥がギリッと痛むのを感じていた。
(いつも、あの蜂蜜を買っていたのは……私なのに)
シュナが暁の市でリムル様の好物の蜂蜜を買ってきていたことは、誰も知らない。知らなくていいことだった。
でも。
今、リムル様が美味しそうに食べている蜂蜜がけの果物は、シオンが用意したものだ。
ふと、リムル様が席を外した。
その隙をついて、シオンがシュナの方を向いた。
「シュナさん」
「……何でしょうか」
シュナは書類から顔を上げない。
「リムル様と、夜に会ってるんですか?」
シュナの手が、止まった。
胸の奥で、心臓がドクンと大きく跳ねる。
「……何のことですか」
だめだ。
声が、震えそうになるのを必死で抑えた。
シオンは笑顔のまま、うんうんと頷きながら言った。
「だって、リムル様、最近すごく顔色が良くて。誰かと一緒にいるときの顔してるんです。シュナさんがいちばん近くにいるから、きっとシュナさんだろうなって」
責めるでもなく、ただ純粋に気づいたことをそのまま口にしているだけの声だった。
それなのに。
シュナの胸の奥は、嵐のように荒れ狂う。
(そんな顔、してるんだ……)
(リムル様が)
(私と一緒にいるときの顔を、他の人にも見せてるんだ)
嬉しいのか、怖いのか、自分でもわからなかった。
「……業務の報告をしているだけです」
シュナはなんとかそう答えた。
でも、嘘だ。
自分でも気づいている。この嘘の薄さに。唇が少し震えているのが、自分でもわかる。
シオンは「そっか」とだけ言って、何も追及せずにデザートを食べ始めた。
その無邪気さが——シュナにはいちばん堪えた。
──
深夜。
紅蓮館の裏庭には、月明かりだけが静かに降り注いでいた。
オーガ族幹部が住むこの館の庭園は、誰も手入れをする者がいないのに、不思議と花が咲き続けている。白い小さな花が、月明かりを受けてぼんやりと光っているように見えた。
シュナは眠れなかった。
寝間着のまま、庭に出た。
昼間のシオンの言葉が、頭の中でずっとぐるぐる回っている。
(リムル様は、誰かと一緒にいるときの顔をしてる)
(それが私だって、シオンは見抜いている)
(でも、公にはできない)
石畳の敷かれた庭の片隅に、人影があった。
紫色の長い髪が、月明かりに照らされて銀色に輝いている。
シオンだった。
彼女も寝間着のまま、石畳の上に座って、ぼんやりと月を見上げている。いつものキラキラした笑顔は消えて、その横顔はどこか遠くを見ているようだった。
「……シオン」
シオンが振り返った。
「あ、シュナさん。眠れないんですか?」
「……ええ」
シュナはシオンの隣に立った。少し迷ってから、彼女から少し離れて石畳の上に腰を下ろす。
二人の間に、沈黙が落ちた。
風が吹いて、庭の白い花が揺れる。遠くから、夜警の兵士たちの靴音がかすかに聞こえた。
しばらくして——。
「リムル様って、怖くないですか」
シオンが不意に呟いた。
シュナは驚いてシオンを見た。
「……何が怖いんですか」
「好きすぎて、全部あげちゃいそうで。でも、リムル様は誰にでも優しいから、自分が特別なのかどうか、わからなくなるんです」
シオンの声は、いつもの大声でもなければ、笑顔でもなかった。
ただ、ポツリポツリと、胸の底から言葉を絞り出すように。
「好きすぎて、怖い。自分だけを見てほしいのに、リムル様はみんなのリムル様だから」
シュナは、息を呑んだ。
(同じだ)
(彼女も、私と同じことを考えていた)
「私だけを見てほしい」——それは、シュナが言葉にできなかったことと、ほとんど同じだった。
長い沈黙の後。
「……私もです」
シュナは、ようやくそう言った。
声は小さくて、自分でも聞こえるかどうかわからなかった。
でも、シオンには聞こえたらしい。
彼女が驚いた顔で振り返った。大きな赤紫色の瞳が、月明かりの中でじっとシュナを見つめている。
「シュナさんも……?」
シュナはうなずいた。
「リムル様は、誰にでも優しいから。自分が……特別なのか、わからなくなる」
口に出したら、胸の奥がじわりと温かくなって、それからツキンと痛んだ。
二人はしばらく、黙って月を見上げていた。
雲がかかって、月が隠れる。また顔を出す。その繰り返し。
「じゃあ、ライバルですね」
シオンが、ふっと笑った。
その笑い声があまりにも優しくて、シュナもつられて小さく笑った。
「そうですね」
「負けませんよ! 私、リムル様に大好きです!って毎日言い続けますから!」
「私は……言えないけど。でも、リムル様のために一番役に立つのは私です」
「あはは、そういうところですよ、シュナさん!」
月明かりの下で、奇妙な停戦が生まれた。
お互いの想いは引っ込めておらず、明日からまた争うだろうという暗黙の了解も、同時に成立している。
でも——少しだけ、空気が和らいだ。
──
シュナが自室に戻ったのは、それからすぐだった。
机の前に座る。
窓の外の月が、さっきよりもずっと近く感じられた。
(シオンも、同じことを考えてた)
(同じ不安を抱えてた)
それが、なぜか少しだけ、心を軽くさせた。
その時——。
コン、コン。
控えめなノックの音。
シュナの胸の奥で、心臓がドキリと跳ねた。
(リムル様……)
足音でわかった。もう間違えない。
前の二回とは違う。
シュナは自分からドアに走り寄って、開けた。
そこには、リムル様が立っていた。
「シュナ、まだ起きて——」
リムル様が言い終わる前に。
シュナは、リムル様の腕を掴んで、引き込んだ。
「お、おい、シュナ——」
ドアがバタンと閉まる。
シュナはリムル様を壁に押し付けるようにして、自分から唇を重ねた。
「んっ……」
リムル様の唇の感触。温かい。
舌を差し入れて、深く絡める。リムル様が驚きながらも、応えてくれた。
「どうした、急に」
唇が離れた瞬間、リムル様が囁いた。
シュナは答えなかった。
代わりに、リムル様の服の前を、静かに引いた。
(言葉で言えない)
(だから……)
リムル様が息を呑む気配がした。
シュナはそのままリムル様の手を引いて、ベッドへと誘った。
──
ベッドの上。
リムル様がシュナの寝間着の合わせ目を解く。白い素肌が月明かりに照らし出された。
「綺麗だ、シュナ」
リムル様の唇が、シュナの首筋に触れる。
「あっ……リムル様……」
甘い震えが、首筋から背中へ、背中から腰へと広がっていく。
リムル様の手が、シュナの乳房を包み込んだ。指先が乳首をそっと摘む。
「んぁっ……!」
シュナの背中が弓なりに反り返った。
今までは、リムル様のされるがままだった。
でも——今日は違う。
シュナは自分から手を伸ばして、リムル様の服を脱がせた。
リムル様の胸に手を当てる。温かい肌の感触。
「私も……触りたいんです」
震える指先で、リムル様の身体を確かめていく。
リムル様のペニスは、もう硬くそそり立っていた。シュナはそっとそれに手を伸ばす。握る。熱い。手の中でビクビクと脈打っている。
「シュナ……」
リムル様が息を詰める。
シュナはリムル様を仰向けに押し倒すと、自分からその上に跨がった。
「リムル様……中に、欲しいんです」
自分から腰を落としていく。
濡れそぼったまんこの入り口に、リムル様の亀頭が当たる。
「あっ……はぁっ……!」
ずぶり。
熱いものが、ゆっくりと中に入ってくる。前の二回よりもずっと深く、奥まで届く感覚。
「んああぁっ……!」
自分から腰を動かし始める。
リムル様のペニスが、膣の内側を擦るたびに、快楽の波が全身に広がった。
「はっ、あっ、リムル様……リムル様ぁっ……」
リムル様も腰を突き上げてくる。
「シュナ……すごく、締め付けてる」
「だって、リムル様が……奥まで、来るからぁ……」
ピストンが速くなる。
ベッドがギシギシと音を立てる。二人の荒い息遣いが部屋に響く。
「ああっ、ああぁっ! リムル様、リムル様っ!」
全身が熱い。
頭の中が真っ白になって、リムル様のことだけでいっぱいになる。
もっと奥まで。もっと深く。
(リムル様……私だけを見て)
快楽が高まっていく。絶頂が近い。
その瞬間——。
「リムル様……私だけ、ですか……?」
声に出して、問いかけてしまった。
リムル様が何かを答えようとした。口を開きかけた。
でも——。
「あああぁぁっ——!!」
シュナの身体が、大きな痙攣に襲われた。
リムル様のペニスが一番奥まで突き上げられた瞬間、シュナの膣がギュッと締まり、同時にリムル様の熱いザーメンがどくどくと注ぎ込まれるのを感じた。
「あっ……あっ……リムル様の、中に……熱い……」
快楽の波に飲まれて、全身が震える。
リムル様の答えは——聞こえなかった。
聞けなかった。
──
行為の後。
シュナはリムル様の腕の中で、天井を見つめていた。
リムル様はもう寝息を立てている。
(聞けなかった)
胸の奥が、じわりと重くなる。
(「私だけですか」って……聞いたのに)
(答えが、欲しかったのに)
でも、聞き返す勇気はなかった。
シュナは目を閉じて、リムル様の温もりだけを感じながら、朝を待った。
──
夜明け前。
窓の外が薄明るくなる前に、リムル様が静かに身体を起こした。
シュナは寝たふりをしながら、その気配を感じていた。
リムル様は音もなく服を着て、シュナの髪を一度だけ優しく撫でた。それから、部屋を出ていく。
ドアが閉まる音。
シュナは目を開けて、窓辺に座った。
庭を見下ろす。昨夜、シオンと月を見た石畳が、朝の光の中で濡れている。夜露だろうか。
(「私だけですか」)
答えをもらえなかった。
そのことが、昨夜の快楽の余韻よりもずっと鮮明に頭に残っている。
──
出勤前の廊下。
セントラルオフィスへ向かう途中で、シュナはシオンと再び顔を合わせた。
「おはようございます、シオン」
「おはようございます、シュナさん」
二人とも、昨夜中庭で話したことには触れなかった。短く挨拶だけを交わして、すれ違う。
その時。
シオンがすれ違いざまに、小声で問いかけた。
「シュナさん、答え、聞けましたか?」
シュナは足を止めた。
聞けなかった。
振り返って答えようとした時には、シオンはもう廊下の向こうに歩き去っていた。
一人、廊下に立ち尽くすシュナ。
今日は木曜日——幹部会議の日だ。リムル様の隣に座る。いつも通り、完璧に。
(いつも通り、できる)
(でも)
胸の奥で、小さくて確かな疼きが続いている。
「私だけですか」——その答えを聞けなかった事実。
それは、これからもきっと、胸の奥で疼き続ける。Noveliaとは?
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