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東京-3での使徒との戦いは、もはや日常と化していた。だが、エヴァ初号機パイロットである碇シンジの心には、ただ一つの痛切な問いが突き刺さっている。父でありネルフ司令官である碇ゲンドウは、これまで一度も自分を褒めてくれたことがない。まともな会話すら、したことがなかった。 そんな鬱屈した空気の中、シンジは同級生でありエヴァ弐号機パイロットの惣流・アスカ・ラングレーと、いつものように口論になる。「いつまでうじうじしてんのよ! たまには自分から何とか言ったら!?」と叫ぶアスカに、シンジは「だって…僕が何を言っても無駄なんだ…」と呟き返す。 その夜、シンジは一つの決意をする。明日こそ、父と話をしよう。ただ一つだけ、聞きたいことがある――「父さんは、僕のことをどう思っているんだ」と。 しかし、運命の歯車は残酷に回り出す。翌日、壊滅的な力を持つ使徒が襲来。初号機と弐号機は共に出撃するが、使徒の力は想像を絶するものだった。弐号機は大破し、初号機も絶体絶命の危機に陥る。その時、ネルフ司令部のゲンドウは非情な決断を下す。シンジが乗ったままの初号機を囮にし、特攻させるというのだ。 「ダミープラグに切り
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